(続)タイトルいつ決めるのさ

ちょっとしたメモ置き場。何かの参考にして頂ければ幸いです。

Yamaha NVR500 で So-netフォンの疎通テストをしてみました

中古で購入した NVR500 の動作確認の一環として So-net フォンを設定して開通の確認をしてみました。

NVR500 に So-net フォンの設定をするためには以下の情報が必要です。
   ● IP 電話番号
   ● SIP アドレスIP電話番号@ホストアドレスの形になります)
   ● SIP サーバーアドレス
   ● VoIP ユーザ名
   ● VoIP パスワード
ただし IP電話番号以外の情報を得るには「So-net サポートデスク」に電話で問い合わせて書面で郵送してもらうか、So-net フォンの自動設定方法が書かれたページから取得しておく(正規の方法では無いですしこの手段がいつまでも使えるかは分からないので詳しい方法は割愛します)必要があります。

So-net フォンを利用するには IPv4 PPPoE でインターネットに接続しておかねばなりません。この程度の設定なら NVR500 の GUI上で簡単に設定できるのでまずは指示に従って設定を済ませてインターネットの疎通確認をした上で So-net フォンの設定に移ります。IP 電話関係を弄るのは初めてなのでこちらもひとまず Web GUI で設定してどのような config になるのか確かめてみようと思います。

まずは 赤□ の箇所から。LAN に接続した PCのブラウザから NVR500(初期状態では 192.168.100.1 )にアクセスし、トップページの「電話の設定」をクリックします。「VoIPの設定」→「VoIPの基本設定」と進み、「VoIP機能」を「使用する」にチェックを入れて「設定の確定」を押します。QoS の設定はいじらなくてよいです。(というか弄ると NVR500 配下のLANのスピードまで落ちてしまいます。)

NVR500でSo-netフォン

VoIPの設定」まで戻って 緑□ の方の設定に移ります。「IP 電話サーバーの設定」をクリックし、「IP電話サーバーの新規登録」→「手動設定」(So-netフォンは自動設定が効きません)→「その他のIP電話サーバー」と進み、「sipアドレス(IP電話番号@ホストアドレス)」「サーバーアドレス(SIPサーバーアドレス)」「ユーザID(VoIPユーザ名)」「パスワード(VoIPパスワード)」「電話ディスプレイ名(任意)」を入力します。今回ひかり電話などの併用はしないので「発信時のプレフィックス」は「直接」に設定しておきます。プレフィックスを設定しておくと番号の頭に例えば「99」と押してから相手の電話番号を入力することでひかり電話回線と IP電話を使い分けたりすることも可能です。

So-netフォンGUI 一旦「電話の設定」に戻り、「TELの共通設定」→「基本設定」の「番号設定」で自分のIP電話番号を入力します。「TELの共通設定」に戻ったら「識別着信」の項目の「VoIP」の所で「以下の条件に一致した場合のみ許可」の「自己SIPアドレス」にチェックを付けておきます。
「自己SIPアドレス」への着信(自分宛の電話)のみ許可という設定にしておかないと、IP 電話が使えるようになるや否や無言電話がそれこそ昼夜問わず頻繁に掛かってくるようになってしまいます。これはセキュリティの甘い SIP サーバーを探す bot の行い(SIP SPAM)なのだそうです。事前に情報を集めて知ってはいましたが、本当に電話が開通して間もない時間から掛かってくるようになります。ネットボランチ電話を使っている場合にはそちらの方も全て登録しておく必要があるとのことです。


設定が出来たところでスマホを使って発信・着信のテストをしてみましたが特に問題なさそうです。というか意外に電話の音質が良かったので驚きました。これなら十分使って行けそうです。次はいよいよ RTX830 配下にこの NVR500 を繋いでの設定ですが、それについてはまた別の記事にて。