(続)タイトルいつ決めるのさ

ちょっとしたメモ置き場。何かの参考にして頂ければ幸いです。

So-net フォンの代わりに「SMARTalk」に申し込んでみました

So-netIP電話サービスの「So-net フォン」を 2021年5月一杯でやめてしまうというのは下の記事で書いたとおりです。まあ本格的に使い始める前だったのは不幸中の幸いでした。 サービス終了の日まではこのまま使い続けることもできるのですが、どのみち今後どうするか決めなければいけないので代わりになるサービスを探していました。IP電話サービスを提供している企業は撤退が相次いだ事もあって随分減ってしまっているのですよね。

現在 MNO版の楽天モバイルをテストしていることもあって、そちらで使われている「楽天Link」が流用できれば一番良かったのですが、残念ながら「楽天Link」は SIM による認証が入っている関係で家の固定電話で使うというわけにはいきません。

そんな中、「SMARTalk」というサービスが目に留まりました。この「SMARTalk」ですが、実は楽天モバイルのサービスの一つです。正確には楽天が買収した「フュージョン・コミュニケーションズ」が行っていたサービスで、その後社名が楽天コミュニケーションズ⇒楽天モバイルと変わりました。楽天は他にも「Viber」というサービスも持っているのですが、買収した後の再編が進んでいなかったせいで非常に分かりにくい構造になっていました。MNOサービスを始めるに当たってようやくこのあたりの整理が始まったようです。

IP電話サービスの比較(価格は税抜)
サービス名称   ひかり電話   SMARTalk 050Plus
初期費用 ケースにより異なる 0円 0円
月額基本料金 500円~ 0円 300円(無料通話350円分)
通話料金 一般加入電話:8円/3分
携帯電話:16円~/60秒
IP電話:10.5円~/3分
国際電話:国による
一般加入電話:8円/30秒
携帯電話:8円/30秒
IP電話:8円/30秒(相互接続先とは0円)
国際電話(32カ国・地域):8円/30秒
一般加入電話:8円/3分
携帯電話:16円/60秒
IP電話:8円/3分(相互接続先とは0円)
国際電話:国による
留守番電話 電話機次第 0円(10件迄・7日間保存) 0円(20件迄・7日間保存)
着信転送 ボイスワープ:500円/月 0円 不可
緊急通話発信 不可 不可
発信不可番号 一部に有り
(0120・0570はほぼ問題なし)
3桁番号・0120・0570 等は利用不可 3桁番号・0990等
0120・0570等使用可能なものもあり

私のようにほぼ着信専用にするつもりならともかく、電話を多く使う人には 050Plus の方がお勧め出来ます。料金だけなら Line が提供している「Line Out」が一番安上がりのようですが、IP電話サービスでは専用の「電話番号が持てる」という点で大きなメリットがあります。(Lineに関しては個人的にあまり使いたくないという点が大きいですが。)


■ 申込

「SMARTalk」への申込は「こちら」から行うことができます。料金の支払い方法はクレジットカードのみ、月間利用料が3,000円未満の場合は最大3ヶ月分まで請求が繰り越され、纏めて請求されるそうです。割り当てられる電話番号を選ぶことはできません。また、本人確認の為にスマホや固定電話などの電話番号が必要になります。

  1. 仮登録
     まずはメールアドレスを送信(画像認証あり)して返ってきたメールに書かれているアドレスを
     クリックすることで本登録へ進むことができます。このメールアドレスはアカウントとして使わ
     れることになります。
  2. 利用規約確認
     重要事項説明から契約約款を PDFとして取得する事が可能です。重要事項説明とサービス内容説
     明は下までスクロールさせないと同意のボタンを押すことができません。
  3. 電話番号認証
    SMARTalk電話認証  指定された番号に電話を掛けることで本人確認が行われま
     す。認証用の宛先電話番号の有効期間は「発信者認証を開
     始する」のボタンを押してから120秒です。固定電話の他、
     携帯電話からでも認証できますが、発信者番号通知は必須
     です。尚、同じ電話番号を使って 5回線まで登録すること
     ができるようです。時間オーバーになってしまった場合は、
     仮登録時に送られてきたメールからやり直しになります。
  4. 個人情報入力
     アカウントパスワード、氏名、住所を入力します。この時、認証に使ったのとは別に連絡先の電話
     番号を追加登録しておくことも出来ます。
  5. 登録完了
     本登録が完了すれば「マイページ」へは即座にログインできるようになりますが、電話番号が使え
     るようになるまで1時間ほど掛かることもあるようです。

SMARTalkログイン画面 ログイン直後の画面がこちらです。利用量の確認はこちらにログインして確認するしか方法がありません。国際電話サービスを利用するにはコールセンターに電話して申し込む必要があるそうです。留守番電話サービスと着信転送サービスは排他利用となり、呼び出しから切り替わる時間は「各種設定」から切り替える事ができます。留守番電話にメッセージが入るとメール通知と共に録音データも添付させることが可能なのは便利だと思います。


早速「SMARTalk」という iPhone 用の純正アプリを入れて試してみました。

iOS 13 で不具合が出るようなことが説明に書かれていましたが、特に気になることは無さそうでした。音質も問題なさそうです。IP電話なので遅延はありますが、現在βテスト中の楽天Link のものよりは少ないように感じました。ただちょっと着信が安定しないような感じで、きちんと鳴ってくれる時とそうでない時があります。設定変更で発信専用にすることもできるので、このアプリはそうしておいた方がいいかも知れません。うちでは固定電話の代わりとして NVR500 で使おうと思っているので、そちらの方はまた別途検証してみるつもりです。

「SMARTalk」を利用する上で注意点がいくつかありますので書き出しておきます。

  1. 表でも書いていますが、「SMARTalk」からは以下の番号には発信することができません。
     ・110番・119番などの緊急電話番号
     ・177番・117番など3桁番号サービス(03-177など+177は発信可能)
     ・「0120」、「0570」、「0180」、「0990」ではじまる一部の番号
  2. 自動契約解除となる条件がある。
     FAQに記載があるように 12ヶ月間利用料の請求が発生しなかった場合は自動解約されてしまう可
     能性があります
    。契約解除料の発生などはありませんが、一度登録時に使用していたクレジット
     カードを再登録する際にも使う場合は、手数料として500円(税抜)かかってくる点には注意が
     必要です。尚、自動解約の条件に当てはまってしまった場合は、メールで解約の事前通知はある
     そうです。(迷惑メール判定されたりしないように注意。)

初回登録時に試用出来るようにと 100円分の利用権が付与されている点にも「罠」になってしまいかねないので注意が必要です。「請求」が発生しないことが自動解約の条件になっているので、その範囲内でしか使わなかった場合は自動解約の条件に当たってしまうかも知れません。少なくとも初年度は101円分以上の通話を7ヶ月目までに使っておいた方が良いようです(請求のタイムラグもあるので)。

「SMARTalk」を NVR500 で固定電話の代わりとして使う場合の設定についてはまた近いうちに・・・。

北海道の食材購入支援をしてみませんか?

夜中に日経電子版の記事を見ていてとある記事に目が留まりました。昨日の夕方公開の記事なので今朝の朝刊にも載っているのではないかと思います。 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて北海道が緊急事態を宣言して住まれている方が大変な苦労をされている事を知らない人は居ないと思いますが、観光客の激減と予定されていた物産展やイベントの相次ぐ中止から海産物や土産物など北海道の企業が生産・販売する大量の特産品が返品されてきたりして売るに売ない状況になっていて廃棄処分にもなりかねない事態になっているそうです。そうした状況の中、札幌商工会議所が企業の在庫解消の一助にと作成したサイトが大きな話題になっているというニュースです。

記事中で紹介されていた「札幌商工会議所」のページは下のリンクのページです。


3月10日に開設された当初はアクセス殺到で一時閲覧不能になるほどだったそうですが、今は比較的落ち着いて見ることができるようになっています。購入を呼びかけている商品の紹介やメッセージ、販売方法などが載せられたポータルサイトとなっています。14日現在、既に完売となっているものも出てきていますが、海産物や肉類、じゃがいもやデザートなど北海道の魅力的な食材が多数掲載されていますので一度覗いてみてはいかがでしょうか。

新型コロナウイルスの影響はまだ始まったばかりで、根本的な解決はやはりワクチンや治療薬ができるのを待つしか無いでしょう。既に世界中の企業や研究機関が治療薬・ワクチンの開発に乗り出していますが、新規開発薬には副作用が付きものなので治験を何度も重ねて安全性を確認しなければならないため、どんなに急いでも半年~1年程度は掛かると思います。今回のこうした支援も残念ながら焼け石に水でしかないかも知れませんが、廃棄処分にも費用はかかりますし、捨てられるのを黙って見ているだけでは忍びないのでこちらでも紹介させて頂くことにしました。ほんの一助にでもなればよいのですが。


「札幌商工会議所」の該当ページで「Campfire」を使ったクラウドファンディング形式の支援を募集している企業もあることが分かりました。クラウドファンディングサイトの利用には掲載手数料が掛かりますが、「Campfire」では今回「新型コロナウイルスサポートプログラム」として通常 12%掛かる手数料を無料とし、5%の決済手数料のみでプロジェクトを掲載されるようになっているそうです。これだと多くの資金が支援先に渡ることになるので理念に合っていますし、今回のようなケースでは非常に反響を呼びやすいのでとても賢明な方法だと思います。


今回のプロジェクトを募集している「わっかけ岩」さんは、北海道南西部、渡島半島の付け根にあって対岸には奥尻島を望む「せたな町」の企業です。せたな町へは以前一度ドライブしていて通った事があるだけですが、海沿いには「奇岩」が沢山有る景勝地なのでまたいつかじっくり見に行ってみたいなと思っていた場所でした。出店を予定した全国のイベントが中止になってしまい余剰在庫を抱えて困っているとのことです。今回私は保存が利く「コロッケ」を申し込みさせて頂きました。他にもピザ、クレームブリュレ、「カタラーナ」というクレームブリュレの原型とも言われているスイーツなどが選べます。ちなみに「ブリュレ」と「カタラーナ」の違いは材料に小麦粉を使うかどうか(後者のみ使用)なのだそうです。

言うまでもありませんが、クラウドファンディングは「通販サイト」ではありません。期間を区切って資金を集め、プロジェクトの成立後に初めて支援先の企業に資金が渡される仕組みです。新製品開発を目指すプロジェクトでは実際に途中で失敗に終わってしまうケースも出ていますし、資金的に逼迫しているケースでは資金が渡る前に破綻してしまう事も無いとは言い切れません。「絶対に損はしたくない!」という方には向かない方式なので、そうした方は製品化済みのものを通販サイトで買いましょう。

一日も早くワクチン・治療薬が開発され、全ての人々が落ち着いた日常生活を取り戻せますように。。。

CAMPFIRE

OPPO RENO A の携帯音楽プレーヤーとしての使い勝手を試してみた

スマホを携帯音楽プレーヤーとしても使っている人は多いと思います。そこで、OPPO Reno A の音楽プレーヤーとしての使い勝手についてていくつか試してみた結果をまとめておきます。

■ 再生可能なオーディオフォーマットについて

OPPO RENO A 標準の「音楽」アプリで再生可能なファイル形式は、mp3m4aALACAAC-LC)、flacogg についてはそのまま何事も無く再生できることを確認しました。wav も問題無いはずです。MQA はそれ自体が既存のフォーマット(wav、flac、alac等)に組み込まれる形になっているので標準アプリでも再生は可能です。(本来の音質で聞く為には外部DACなどが必要になると思います。)

DSD に関しては標準アプリではファイルの認識すらできません。これは「foobar 2000」でも同じでした。DSD ファイルを再生したい場合は、「ONKYO HF Player」「Music Center(SONY)」といった一部のアプリを使えば再生することができます。(ONKYO HF Player は無料版の場合は8曲までの制限あり)ハイレゾ音源を試してみたい方は「e-onkyo music」や「2L」社のサンプル音源でどうぞ。

音楽ストリーミングサービスについては SpotifyAmazon Musicradiko 等いずれも問題無く再生する事ができました。ハイレゾストリーミングサービスについては契約していない為確認することができません。\(__ )

■ 楽曲転送方法について

Android スマホに楽曲を転送するのは初めてだったのでどうやればいいのかちょっと戸惑いましたが、購入済みやリッピング済みの楽曲を PC から RENO A に転送する方法は非常に簡単なのですね。iPhoneWindows PCから楽曲ファイルを転送する場合は iTunes 経由で行わないと「Apple Music」アプリなどが転送したファイルを認識してくれなかったりするのですが、Androidスマホでは USBストレージ的な扱いになるようで繋いだだけでケーブルで繋いだだけで直接転送することもできました。

OPPO Reno A に楽曲ファイルを転送する方法については以下の記事を参照して頂ければと思います。 いくつか方法はありますが、「ファイルマネージャ」アプリを使って Wi-Fi経由で転送する方法が手軽でお薦めです。

■ 内蔵スピーカーとイヤホンジャックについて

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内蔵スピーカーは手前左の一箇所のみのモノラル出力で残念ながらあまり音質も良いとは言えません。非常にコストパフォーマンスに優れた端末なのですが、こうしたところにコストカットのしわ寄せが来ているのでしょう。iPhone に搭載されているスピーカーの音質には遠く及ばないと思います。まあ元の価格帯が違いますが。
最近のスマホからは駆逐されつつある「3.5mmイヤホンジャック」が搭載されていることはありがたいですね。全く期待していなかった付属の Ear Pods もどきのイヤホンが意外にまともなものだったのには驚きました。音質にこだわりが無ければそれなりに使えそうなものでした。ただ、このイヤホンジャックは ONKYO の E700M との組み合わせではあまり相性がよくないようですね。低音の鳴りが弱くシャカシャカしてしまい、最大音量にしてやっと普通に聞こえるレベルでしか音量も取れません。ポタアンは噛ませた方が良さそうでした。いずれにせよイヤホンやヘッドホンを使う場合は「設定」メニューの「サウンドとバイブ」から「Real Sound技術」はOFFにしておいた方が良さそうです。ONにした状態ではどうも不自然な感じを受けました。

■ Bluetooth イヤホンとの接続について

RENO A BT 開発者オプションにて確認したところ、Bluetoothオーディオコーデックは SBC の他に AACaptXaptX HDLDAC に対応していました。Android端末で使うなら素直に aptX や LDAC に対応したイヤホン・ヘッドホンを買っておいた方が良いのでしょうが、残念ながら私はそれらの機器を持っていないので AAC にまで対応している手持ちの「Powerbeats Pro」と「beatsx」で確認してみました。
Reno A-beats いずれもペアリングに問題はなかったのですが、iPhone の場合と違って Google Play から「beats」のアプリを入れないと電池残量が分からないようですね。これはちょっと不便です。コーデックについては「beatsx」は「設定」から「Bluetooth」で「beatsx」を選択して「高品質オーディオを使用」をオンにすれば AAC で接続されることを確認出来ましたが、「Powerbeats Pro」の方ではそのオプションが表示されず SBC での接続になってしまうようです。初めてペアリングさせた時はあまりに酷い音質で音量も上げられず愕然としたのですが、右の beats のアプリを入れてみたところ音質がはっきりと改善され、音量も取れるようになりました。
そのままでは Android側のシステムで上手く扱えていなかった感じなのでしょうか?ただ、Powerbeats Pro は beatsx と違ってアプリを使ってもファームウェアバージョンの確認までは行えないようです。まだ最適化されていないのですかね。遅延についてはどちらも YouTube で動画を見る程度なら気になることはなさそうです。とりあえず beats 製品も問題無く使えることは確認出来ました。

■ ONKYO DAC-HA200 にも繋いでみました

OPPO Reno A にポタアンなどの USB DACを接続する場合は「OTG(On-The-Go)」という機能を使うことになります。「OTG」はPCを介さずに USB機器同士を接続して使う為に作られた規格なのですが、この機能を使う為にはまず OPPO Reno A 側の OTG(USBホスト機能)をオンにしなければなりません。

Reno A OTG

別に難しい訳では無く、「設定」→「その他設定」に「OTG接続」という項目があるのでスライダをオンにすればOKです。ただし、Reno A では常時この機能をオンにしておく事はできないようで、10分間操作しないと勝手にオフになってしまいます。試しに音楽を再生した状態で放置してみたのですが、スマホを操作しないと7~8分程度で再生がストップしてしまいますね。ちょっとこれはなかなかに迷惑な機能です・・・。なんでこんな仕様になっているのでしょうか。

それはともかく、Reno A 側の準備が出来たので USB DAC として以前に下の記事で紹介した「ONKYO DAC-HA200」に繋いでみます。

OPPO Reno A の USB端子は Type-C です。一方、ONKYO DAC-HA200 の方は USB Type-A と Micro USB なので、「Type-C to Type-A」か「Type-C to Micro USB」のケーブルで接続しなければなりません。ただこれ、面倒なことにどうやらケーブルや変換アダプタを選ぶようです。

まず「Type-C to Type-A」ケーブルで繋いでみたのですが、「Aukey CB-CD2」と「Anker PowerLine+」では DAC-HA200 を認識してくれず、本体のスピーカーからしか音が出ませんでした。両者ともに 11インチの iPad Pro 11 と繋いだ場合は問題無く使用できるのですけどね。ただ、「Type-C to Type-A」のケーブルや変換アダプタであっても「OTG対応」と明記されているものがあるようなのでそうした製品を使えば使用できるのかも知れません。

次に、「Type-C to Micro USB」のケーブルとしては Amazonベーシックの製品を使用してみました。

DAC-HA200 後ろ側の入力切り替えスイッチを Micro USB に合わせて Reno A と接続し、ポタアンのスイッチを入れると一発で認識されました。商品説明には記載されていませんでしたが、こちらのケーブルは間違いなく「OTG」に対応しているようです。但し、DAC-HA200はバッテリーを内蔵しているので動作に電源供給は必要はないのですが、Reno A から DAC-HA200 への給電も行われてしまいますね。

Reno A HF Player

ONKYO 純正の「ONKYO HF Player」という音楽プレーヤーアプリも試してみました。本来は「ONKYO HF Player Unlocker(1,000円)」という拡張パックを購入しないとハイレゾ音源再生時に 8曲まで(入れ替えは可能)の試聴制限が掛かるのですが、「DAC-HA200」を接続していると無料で同等の機能を使うことができます。インストールしてみたところ無事にアプリでも認識されて機能ロックが解除され、FLACDSDOgg Vorbis などのハイレゾ音源の再生機能が無制限で利用できるようになりました。

ただし、これは USB経由で DAC-HA200 を接続している場合に限られるので、Bluetooth接続のイヤホンなどを使う場合は拡張パックを買わない限り試聴制限は掛かったままです。

このアプリを使うことで FLAC・ALAC の他に DSD・DSDIFF(2.8MHz/5.6MHz/11.2MHz、DoP/PCM変換)、OggVorbis(~192kHz)のファイルを Reno A で再生する事ができるようになります。また、このアプリはアップサンプリング機能も持っていて、DAC-HA200 との組み合わせでは 96KHz までのアップサンプリング出力が可能です。

ポタアンを使用することで駆動力に余裕もでき、ハイインピーダンスのイヤホンなどでも十分鳴らし切ることができるようになります。ヘッドホンとして SONY MDR-1AM2 を繋いでみましたが、低音部には深みが増し、中高音域の透明感も高くなりました。レンジが広がったという感じです。また、Reno A のイヤホンジャックに差したときに音量が取れなかった ONKYO E700M との組み合わせでも十分な音量を得ることができました。Reno A からポタアンに接続する意味は確かにあるのですが、如何せん、一定時間経つと勝手に OTG機能がオフにされて再生が止まってしまうという仕様が残念でなりません。


やはりポタアンなどを USB端子に繋いで使用した場合に 10分もしないうちに勝手に再生がストップしてしまうというのは音楽プレーヤーとしては致命的ですね。OPPO Reno A は残念ながらポタアンなどを接続してじっくり音楽を聴くという用途には向いていないと感じました。Reno A で音楽を聴く場合は、Bluetooth か 3.5mmイヤホンジャックで接続するイヤホン・ヘッドホンを使う事をお勧めします。少しでも高音質で楽しみたければ aptX か LDAC に対応したイヤホンなどを使うのが一番良さそうですかね。

楽天モバイル版の Reno A はストレージ容量が 128GBと十分なスペースを持っているのですが、それに加えて SDカードを使えるという点はやはり Androidスマホのメリットですね。旅行などに行くときでも好きなだけ曲を入れて持っていくことができます。

プレイヤーアプリについては Color OS 標準の「音楽」アプリはお世辞にも操作性が良いとは言えないので Google Play からアプリを探して入れておいた方がよいでしょう。中でも無料で試用できるSONYの「Music Center」は MP3、WMAAAC、WAV、AIFFFLAC、ALAC、DSD と幅広いファイル形式に対応していてお勧めです。(但しoggには対応していないようですが。)また、「ONKYO HF Player」もお勧めできます。(こちらは無償版ではハイレゾファイルは 8曲までという制限あり。ogg にも対応しています。)ハイレゾFLAC・ALAC だけ対応していれば良いというのであれば「foober 2000」を使うのもよいでしょう。

ただまあ最近は SpotifyAmazon MusicApple Music などといった定額音楽配信サービスが非常に充実してきているので楽曲ファイルをスマホに転送して聴くという人は減っているかもしれませんね。音質に関しても Amazon Music HD、mora qualitas といったハイレゾ配信サービスも始まっています。年に何枚かCDを買う金額で聴き放題になるのですからそりゃあ魅力的ですよね。